元(財)文楽協会技芸員、人形座「木偶舎」主宰 1979年二世桐竹勘十郎(人間国宝・故人)に入門 人形浄瑠璃の普及・発展と文楽人形の新しい可能性を求めて、2012年1月33年間在籍した文楽座を辞し フリーの人形遣いとなる。 主宰する「木偶舎」では、各地で自然との融合や他ジャンルの音楽・演劇との接点を求めた文楽人形の 可能性を追求し、劇場の枠を越えた独自の野外劇場を企画・演出している。