粉砕したガラスを耐熱石膏型に詰めて型のまま電気炉内で熔かし、ゆっくり冷ました後に加工・研磨をして仕上げられる作品は、豊富な色数、濃淡やグラデーションを特徴。「完成までには時間を要しますが、その作業工程の中で気付かされるガラスの魅力がある」と作家は語る。今回は、特有の光が美しい柔らかい雰囲気のオブジェや器を展示する。
1997年 東京ガラス工芸研究所研究科修了
1998~2005年 東京ガラス工芸研究所勤務
2010年 佐渡島に工房を構える
2007年 ・ グラスホッパーギャラリー / 東京 (以降、’09’11’12’14)
2008年 ・ 新宿髙島屋 10Fギャラリー暮らしの工芸 (隔年)
2009年 ・ 日本橋髙島屋 7Fギャラリー暮しの工芸 (隔年)
2010年 ・『工房からの風・craft in action』 / 千葉
2012年 ・ アミューズメント佐渡 / 佐渡島 (以降毎年)
2013年 ・ 森田画廊 / 東京 (毎年)
2015年 ・ そごう千葉店
2017年 ・東急百貨店 / 吉祥寺店
佐渡へ行く、
佐渡へ渡る。